どろどろどろ

怖いものを詰め込んだブログです。

【実体験 怖い話】第十九夜 猫 はじまりの話。

 

こんばんは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。

 

 

今夜は、はじめて「霊」と呼ばれるそれを見た体験を話そうと思う。

 

 

猫 はじまりの話

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それは、わたしが小学3年生の時のはなし。

 

わたしの家では当時、庭にある物置小屋の前で犬を飼っていた。登校前に犬小屋に寄り、少しなでたり話をしてから学校に向かって、帰ってきたらすぐに犬と遊ぶのが習慣になっていた。

 

 

ある日、小屋の中に黒い影を見た。

 

 

小さい黒猫だった。

 

あれ?この子、向かいの猫だよね?

 

なんでここにいるんだろう?と疑問だったが、風を入れるためドアを開けっぱなしにしておくことも多かったから、その時入ったのかな?とその時はそのまま納得して家に入った。

 

 

その日の夕食の時間、家族みんなでご飯を食べ始めたとき、母が気になる話題を出してきた。

 

 

「向かいの○○さんの黒猫、今日車にひかれて亡くなったんだって」

 

 

と。

 

 

え?

どういうこと??

 

「え、さっき小屋にいたよ、その子」と気になってすぐに言葉がでてきた。

 

 

「さっき?そんなはずないじゃない。発見したのお昼過ぎよ」とすぐに否定された。

 

 

そのあとは、なんで??と考えるだけで言葉が出てこなかった。

 

 

もしかして黒猫違いかな?と思うことにして、その夜は眠りについた。

 

 

 

次の日も、学校が終わって真っ先に犬のもとに走った。一通りなでた後、昨日のことが気になって小屋の中に入った。

 

 

またいる。

 

 

見た目は普通に猫、どう見ても猫だ。

 

そして、やっぱり向かいの猫だ。首輪一緒だもん。

 

そう思いを巡らせて立っているわたしに、すりーーーっと体をすり寄せてくる。

 

!??!

 

ひやっとした。

 

俗にいうおばけや霊は、体が透けてたり足がないと言われてるのにこの子は足もあるし体も透けてない、普通に猫だった。

 

 

だが、すり寄ってきたその体は確実に冷たかった。

 

 

この子、もしかして...本当に亡くなってるの?

 

 

分からなかったが、そんなことより何故うちにいるの?

向かいの子とそんなに遊んだことないのになぜうちに来てるの?

 

 

もしかして...と思い

「迷子?○○さんちの子でしょ?ほら」とドアを開けて向かいの家を指でさすと、何かに気付いたように向かいの家の方向に向かって走り出した。

 

 

と同時にスッと消えた。

 

 

おばけ初めてみた。

けど、怖くなかった。

 

という感想だった。

 

 

それがはじまり。

 

 

さいごに

あれから、当たり前に視える体質になってしまったわたしは、今もほとんど怖くはない。

 

「怖い話」として書いてるけど、怖かったーーーって体験はほんの少しだけ。

 

 

やっぱり「人間」のが怖いよね。

 

 

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