こんばんは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
今夜は「お盆には...」をお送りします。
お盆には...
今年のお盆、どう過ごされていましたか?
コノキは今までのお盆はほとんど仕事でしたので、実家に帰ることも親戚廻りすることもほとんどなかったのですが、今年はやっとおじいちゃんおばあちゃんに挨拶をすることができました。
そしてうちの先祖たちを無事に実家に連れてくることができました。
とは言っても、今回コノキは行ってませんお墓に...
というのも、
ちゃんと連れてきた話。
以前、連れてきちゃった話にも書きましたが、
祖父母をお墓へ迎えに行った際に、他の霊も連れてきたことがありました。
今年もお墓に行く元気はあったのですが、「予感」って言うんですかね。
なぜか今回お墓に行ったら、変なものを連れて来ちゃいそうな予感がしたので両親だけで行ってもらいました。
それをもし本当に連れて来ちゃったら「ネタ」くらいにはなったんでしょうけど、体が大事なのでやめました。
でもですね、
どうやらうちの祖父母は神棚にはとどまらず、家の中を歩いているようで基本的にリビングとキッチンだけですが、二人とも元気に(?)歩き回っています。
や、これがコノキの勘違いで例の「予感」したやばいやつだったら嫌ですけど、たぶんうちのばーちゃんです。
歩いた残像みたいなのが時折見えるので、あんなに歩くの嫌がったり体痛いと言っていたばーちゃんだけど、今の方が元気な気がします。
亡くなると痛みが消えるのかな?
お墓に行かな過ぎると枕元に
もう15年くらい前のことでしょうか。
仕事が忙しく実家にもなかなか帰れない、お盆休みは取れずなかなかお墓へも行けない時期がありました。
次かその次の年にお盆休みが取れ、ようやく実家に行くことができました。
その夜、母方のおじいちゃんが枕元にいました。
「枕元」というと「立つ」というのを思い浮かべますが、おじいちゃんは正座していました。いつも着物を着ていたおじいちゃんらしいといえばらしいのです。
枕元に座るおじいちゃんはとても寂しそうな表情を浮かべていました。
そういえば、実家の祖父母のお墓参りはするけれど、母方の祖父母のお墓参りはここ最近行っていなかったことに気が付きました。
「今年は帰って来れたよ、お盆中に絶対に行くからね」と想いを伝えたら、おじいちゃんは消えました。
その後、ちゃんと母の実家にお線香をあげに行き、おじいちゃんおばあちゃんに挨拶をしてきました。
あれから枕元に出てはこないけど、いつも夏になると思い出しては
おじいちゃんに挨拶に行こうと思うのです。
今年はきちんと挨拶できたし、来年もまた行けたらいいなと思う。
おわりに
今回は「怖い話」というくくりにするには申し訳ないと思うのですが、今年のお盆にはこんなことがありましたよ、という報告のような話となっています。
お盆には「霊たちがあの世からこの世に帰ってきても良いよ」とされている期間で、沢山の霊たちがその辺にうじゃうじゃいるわけですね。
でもその霊たちも、うちの先祖たちみたいなどこかの家のご先祖さまなわけで、怖さというよりは、おかえりなさいという気持ちとまた来年ねという気持ちになります。
どの霊たちも帰ってきて良い時期なので、中には、ご家族が迎えにも来ない、供養もしてくれないだと怒った霊もその辺にいるかも知れませんので、お盆にはきちんと迎えにいきましょう。
そして
お盆にお墓に行くと連れてきてしまうコノキは今年は回避できました。
毎回ではないものの、自分の予感 は結構当たってしまうので、回避できるなら今後もしていきたいと思う次第です。
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この話にて、【実体験 怖い話】は一度終了しますが、また急に始まるかもしれません。
そして、【人間の怖い話】はこのまま継続していきます。
では、またね。
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